ニュースリリース

2014年4月23日

味の素ゼネラルフーヅ、9億円を投じ
業務用生産能力を倍増

 AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社 代表取締役社長:横山 敬一)は、 AGF鈴鹿(株)において、業務用向け焙煎豆生産設備の大幅増強を図ります。

 業務用事業における焙煎豆供給ビジネスは、2013年以来のカウンターコーヒー (セブン−イレブン・ジャパンなど)を始め、予想を大幅に上回る販売拡大が続いており、今後に向け十分な供給体制を整えることと致しました。
 現在、AGF関東(株)中心の生産ラインに加え、AGF鈴鹿(株)に9億円を投じ、ラインを大幅増設し生産能力を倍増致します。また今回、東・西2拠点化すること によりBCP*対応の強化も併せて図ります。
 AGFは今後、業務用ビジネス(外食用、加工用)を重要な成長ドライバーと 位置付け、独自の技術や素材、マーケティングで高付加価値化を図り、早期に売上高の3割までの拡大を目指します。

*BCP:Business Continuity Plan

1.設備投資概要

(1)事業所名:AGF鈴鹿株式会社
(2)設備投資額:約9億円
(3)今後の予定:完工 2014年8月

2.工場概要

(1)名称:AGF鈴鹿株式会社
(2)所在地:〒513-8632 三重県鈴鹿市南玉垣町6410番地
(3)従業員数:約430名(2014年4月1日現在)
(4)事業内容:レギュラーコーヒー、スティックコーヒー、インスタント コーヒー、リキッドコーヒーなどの製造

 
AGF鈴鹿株式会社の外観
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