ニュースリリース

2016年7月8日

日本の「家」のこれからを構想するプロジェクト
「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」に
「冷涼珈琲店れいりょうこーひーてん−煎せん」を出展

　AGF（味の素ゼネラルフーヅ株式会社　代表取締役社長：品田英明）は、東京・江東区青海で2016年7月30日（土）から8月28日（日）まで開催される「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」^※に「冷涼珈琲店−煎」を出展します。

　「冷涼珈琲店−煎」の展示空間デザインは建築家の長谷川豪氏が設計しました。コンセプトは「『軟水』でつくる日本の珈琲〈煎〉を楽しむための『やわらかな陰』をつくる日本のコーヒースタンド」です。

　「冷涼珈琲店−煎」では、和菓子との相性がよい〈煎〉を「榮太樓總本舗えいたろうそうほんぽ」の水羊羹みずようかん「葛小氷くずこごり」とともに提供します。価格は、〈煎〉（アイスコーヒー）300円、「葛小氷」300円、2品セットは500円です。期間中30,000杯の〈煎〉を提供する予定です。

　今回の出展により、日本の「家」のこれからを構想するプロジェクト「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」において、〈煎〉の新しい取り組みと「JapaNeeds Coffee®」（ジャパニーズコーヒー）体験を提案します。

※「HOUSE VISION」は、2011年から、家を機軸とした未来構想プラットフォームとしてデザイナーの原研哉氏を中心として活動を開始し、2013年に「新しい常識で家をつくろう」というテーマで 1回目の展示会を開催しました。2回目となる今回のテーマは、「CO-DIVIDUAL分かれてつながる／離れてあつまる」です。開催期間中約10万人の来場を見込んでいます。

■長谷川豪氏プロフィール

1977年
埼玉県生まれ
2002年
東京工業大学大学院修士課程修了
2005年
長谷川豪建築設計事務所設立
2009年〜
東京工業大学非常勤講師、スイス・メンドリジオ建築アカデミー客員教授、ノルウェー・オスロ建築大学校客員教授、アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）客員教授を歴任
代表作：
森の中の住宅（2006）、森のピロティ（2010）、他

■「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」開催概要（敬称略）

1.展覧会ディレクター：原研哉
2.企画コーディネート：土谷貞雄
3.会場構成：隈研吾
4.主催：HOUSE VISION実行委員会
5.制作・進行：日本デザインセンター原デザイン研究所
6.参加企業・建築家：

Airbnb × 長谷川豪／ヤマトホールディングス × 柴田文江
三越伊勢丹 × 谷尻誠・吉田愛／ LIXIL × 坂茂／ TOYOTA × 隈研吾
カルチュア・コンビニエンス・クラブ × 原デザイン研究所（展示デザイン）
無印良品 × アトリエ・ワン／ TOTO・YKK AP × 五十嵐淳・藤森泰司
凸版印刷 × 石上純也／大東建託 × 藤本壮介
住友林業 × 西畠清順 × 隈研吾（会場構成）／ AGF × 長谷川豪
Cassina ixc．／蔦屋書店／ Panasonic × 永山祐子
7.会期：2016年7月30日（土）〜8月28日（日）＜30日間＞
開館時間：11:00〜20:00（入場受付時間19:30）
8.会場：お台場・青海駅前特設会場（臨海副都心J区／東京都江東区青海2-1）
9.会場面積： 12,519㎡
10.入場料（）内は前売り：一般1800円（1500円）、学生1500円（1300円）
一般3回券4500円（4000円）、学生3回券3500円（3000円）
11.公式サイト：http://house-vision.jp/
12.問い合わせ先：日本デザインセンター原デザイン研究所 HOUSE VISION事務局
TEL：03-6264-0330　E-mail：info@house-vision.jp