ニュースリリース

2017年7月7日

〜海上貨物輸送を活用した、物流における環境負荷低減への取り組み〜
「エコシップマーク」使用認定取得および
優良事業者として「国土交通省海事局長表彰」受賞

 味の素AGF株式会社(以下、AGF 代表取締役社長:品田 英明)は、フェリー事業者やRORO船、コンテナ船、自動車船事業者等で構成されるエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会により、海上貨物輸送を活用した物流における環境負荷低減への取り組みが評価され、「エコシップマーク」使用の認定を受けました。さらに、平成28年度認定事業者の中で特に功績のあった優良事業者に与えられる、「国土交通省海事局長表彰」を受賞しました。

 「エコシップマーク」とは、環境にやさしい海上貨物輸送に取り組んでいる荷主企業や物流事業者が輸送される製品及びそのパッケージ、カタログ等につけられるマークです。

AGFでは、生産拠点から九州及び北海道方面への幹線輸送において、海上輸送を一定以上利用し、モーダルシフト推進と環境負荷低減へ積極的に取り組んでおり、今回それらが評価されての認定となりました。

 なお、AGFは平成17年5月に国土交通省によって、第1回「エコレールマーク」認定企業に選ばれており、その後も継続してCO2の発生を低減する鉄道輸送の拡大に取り組み、年間約500トンのCO2削減を行っています(AGF調べ)。

 これからも、AGFグループはエコレール、エコシップによるモーダルシフトのさらなる推進を図るとともに、地球温暖化防止のための様々な環境負荷低減対策に積極的に取り組んでいきます。

表彰式
エコシップマーク
国土交通省 羽尾海事局長より
表彰される、執行役員 松林(左)
高解像度画像
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