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ホーム知る・楽しむコーヒー大事典コーヒー雑学コラム > 世界と日本のコーヒー豆事情

コーヒー大事典

世界と日本のコーヒー豆事情

私たち日本人にとって、いまや身近な存在のコーヒーですが、一番飲まれているのはどこの国なのでしょう?
世界のコーヒー生産量や消費量、日本の輸入量などの観点から、世界のコーヒー豆事情を調べてみました。

世界の生産量

現在コーヒーは世界60カ国以上で生産されています。たくさんの国の中で一番生産量が多いのがブラジル。世界の生産量全体のおよそ3割を占めています。しかし、2位以下には最近アジア国の躍進が目立っています。

米国農務省<USDA>の統計結果によると、現在の生産国2位はベトナム、3位がコロンビア、4位がインドネシア、5位がエチオピアです。上位5位の生産国のうち、2つの国がアジア圏です。

近年、アジア圏でのコーヒー豆の生産がとても盛んで、全体の生産量の3割近くを担うようになりました。年々その生産量は増えています。

世界の国別コーヒー生産量

主要生産国の生豆生産量

日本の輸入量

コーヒー豆をほぼ輸入に頼っている日本ですが、主にどの国から輸入しているのでしょうか?

2015年度の財務省の調べでは、ブラジル、ベトナム、コロンビアの上位3か国の比重が高まり、全体輸入量の69%を占めています。

南アメリカ大陸最大の経済大国であるブラジルは、コーヒーの難しい生育環境条件を全てクリアする、まさに選ばれた地であり、収穫される上質なコーヒーは、世界中で愛されています。

また、3位のコロンビアはその甘い香りとまろやかな香りに日本でも人気があります。

意外なのは、グアテマラ。生産量が世界11位なのに対し、日本への輸入量は5位。甘い香りと芳醇な風味は特に日本人好みの豆と言えるのかもしれません。

現在、日本では世界の40か国以上からコーヒー豆を輸入しています。

日本のコーヒー生豆の国別輸入量

世界の消費量

次に、世界の国別消費量を見てみましょう。

日本より消費量の多いドイツ、日本より若干消費量の少ないフランス、イタリアを含むEU(European Union=欧州連合)が全体の約28%を占めています。

アメリカ、ブラジルに続き、日本は全体の約5%を消費しています。しかし、国の大きさが違えば人口も違ってくるので、国別消費量が多い国でも人口が多ければ、一人ひとりの国民はそれほどコーヒーを飲んでいないということも考えられます。

世界の国別コーヒー消費量

世界の一人当たりコーヒー消費量

国全体の消費量と国民一人当たりの消費量では、やはり話が違っています。では、世界で一番コーヒーを飲んでいる国は一体どこなのでしょう?

カフェのたくさんあるフランス、あるいはエスプレッソ発祥の地イタリア?そんなイメージがあるのではないでしょうか。

世界の一人当たりの消費量を見ると、1位はなんと北欧のノルウェー、2位にスイスが続きます。国別消費量(輸入国)1位のEU(European Union=欧州連合)は、1人当たりの消費量は第3位です。28カ国が包括されているので個々の国の詳細は分かりませんが、総合的な人口が多ければ1人当たりの消費量は低くなる結果だと思われます。国別消費量2位のアメリカが個人消費量は3位、日本が4位に続きます。ノルウェーでは日本の3倍のコーヒーを消費していることになります。

国別消費量3位のブラジルは、輸出国の中では一人当たりの消費量は第一位です。

世界の国別一人当たりコーヒー消費量(輸入国別)

世界の国別一人当たりコーヒー消費量(輸出国別)