ニュースリリース

2017年11月17日

「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」
コーヒー豆栽培開始式を実施!

 味の素AGF株式会社(以下、AGF 代表取締役社長:品田 英明)は、2017年6月に立ち上げた鹿児島県奄美群島の「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」のコーヒー豆栽培開始式を、2017年11月13日(月)に徳之島にある伊仙町で行いました。

 開始式は、台風に強い鉄骨を使用して建設されているビニールハウス※1(広さ90m2)において、鹿児島県大島郡伊仙町 大久保 明町長、徳之島コーヒー生産者会 吉玉 誠一代表、AGF取締役副社長 石川 裕の3者で行われました。テープカットの後、台風の影響を受けにくい低木に育つタイプのアラビカ種コロンビアの豆が植えられました。11月下旬には、AGF社員によるブラジル、インドネシアの豆を含む2000個の種植えを行う予定です。その後、台風などの強風に強いコーヒーの木を育てるために、味の素社製のコプロ※2肥料も活用し、より深い地中への根張りを促進する予定です。2018年春には、AGF®コーヒー実証農場(広さ35a)に植え替えて栽培します。

 AGFは、AGF®-SV※3の一環として、徳之島のコーヒー生産農家を支援し、国産コーヒー豆を使った真の「JapaNeeds Coffee®」(ジャパニーズコーヒー)の発売を目指します。

  • ※111月下旬竣工予定。
  • ※2核酸の発酵工程で発生する副生物。
  • ※3AGF® Shared Value:事業活動を通じて、社会価値(「ココロ」と「カラダ」の健康、「人と人とのつながり」、地球環境との共生)の創出への取り組み。
  • 「吉」は(土のしたに口)
徳之島コーヒー生産支援プロジェクト調印式
コーヒー豆栽培開始式(右から)鹿児島県大島郡伊仙町 大久保町長、
徳之島コーヒー生産者会 吉玉代表、AGF取締役副社長 石川
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