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AGFグループの事業活動は、幅広いお取引先様の協力や、さまざまな自然資本、生態系サービスに支えられています。持続可能な発展に向けて、バリューチェーン全体で環境に配慮していくことが求められています。AGFグループは、お取引先様と連携して持続可能な調達を推進しています。
AGFグループは、海外からコーヒー豆を輸入する際、コンテナの大きさにあわせた大きな袋(インナーバッグ)にコーヒー豆を詰めたコンテナバルク輸送を行うことによって年間約750トンのCO2削減を実現しています(一部麻袋での輸入もあります)。(※AGF®調べ)
AGFグループは、三重県鈴鹿市のAGF鈴鹿(株)での生産に使用するコーヒー豆を輸入する際、従来は名古屋港で荷揚げしていました。2005年以降、四日市港に変更することにより、港からAGF鈴鹿(株)までの輸送距離が半分になり、環境負荷の低減を実現しました。
■輸送距離の比較