コーヒー大事典

コーヒーのちょっと意外な活用法手作り刺し子のコースターでコーヒータイムを演出

北国の寒い地方から生まれた刺し子。
刺し子といえば、現代では作家ものとか豪華な美術品といったイメージがありますが、もともとは寒い時期を暖かく過ごすために、農家の人たちや庶民たちが野良着や作業着に裏地を重ねて縫って防寒の目的にしたり、破れたり擦れたりした時にかがって着た事から始まったといわれます。

よく目にする刺し子は幾何学的な複雑な模様の大作が多く、私たちには少し難しいような感じがしますが、伝統的な刺し子も素材やデザインをちょっと変えれば、現代風のおしゃれなクラフトグッズに早変わり。

余り布や好きな色、デザインで、糸が創り出す素朴な美しさ、温かさを味わってみませんか?
手作りコースターで楽しむコーヒータイムはまた格別です。

材料(4枚分)

  • 用布/無地布(25cm×25cm 1枚。2枚ずつ色を変える場合は各色25cm×13cm 1枚ずつ)、柄布(16cm×16cm 4枚)
  • 糸/刺しゅう糸
  • 針/刺し子針
  • 用具/指抜、型紙、刺しゅう枠、トレーサー、紙チャコ等

作り方

  • 1.無地の布に外枠の型を写します。
  • 2.次に内側の枠内に好きな図案を写します。
  • 3.刺しゅう枠に布をセットし、写した絵に沿って刺しゅうをします。
  • 4.一通り刺し終わったら裏返して差しはじめと終わりの余り糸を切ります。
  • 5.これで刺しゅうのできあがり。同様にその他の図案も刺しゅうしていきます。
  • 6.無地の布に外枠の型を写します。
  • 7.次に内側の枠内に好きな図案を写します。
  • 8.柄布に10cm角の型紙を挟み、型に沿って端をアイロンで折り返します。
  • 9.柄布の中心に7を重ねてしつけをかけ、
    無地布の端1mm位のところをミシンで縫って
    できあがり!

ワンポイントアドバイス

●糸の取扱い方

刺しゅう糸は8mで1かせになっています。ラベルをつけたまま、糸端をみつけて引き出し1mぐらいの長さに切って使います。刺しゅう糸は6本がゆるくよりあわされていますので、1本ずつていねいに引き抜いて、6本そろえてから刺すと糸にふくらみがでてより美しく仕上がります。

●刺し方

1本の糸でできるだけ長い線を刺すと美しく仕上がります。
5~6目刺す毎に、両手で布を引っ張って糸がふっくらするようにすると早くきれいに仕上がります。

●刺しはじめ(かぶせ縫い)

刺しはじめる3針先の布裏から針を入れ、ふつうの針目より小さい針目で3針戻ります。その上をふつうの針目でかぶせて刺し進みます。

●刺し終わり(すくい縫い)

針を裏に出し、小さい針目で既に刺し終わった糸の上に出ないよう3針すくってもどります。

●糸のつぎ方

途中で糸をつぐ時は、すくい縫いで糸をとめ、次の糸で差しはじめをかぶせ縫いにして刺し進めます。

●仕上げ

刺しあがりましたら、かるく押し洗いをし、下絵のプリントを消します。陰干しして乾きましたら、裏から軽く押さえるようにアイロンをかけます。

●型紙PDFダウンロード

印刷してご利用下さい。

製作/監修 Sarah(club GAIA)