AGF社員インタビュー
簡単には受け入れてもらえないから
必死になって注力できる

広域支社 第三営業グループ
2014年入社 国際総合科学部 国際総合科学科卒

01 早期に的確に提案できるかどうかが
シビアに問われる

私は、営業として全国展開しているコンビニチェーン様を担当しています。コンビニ店の売り場面積や商品棚は、スーパーマーケットや量販店に比べてかなり小さくなります。家庭用のコーヒー商品ひとつとっても、限られた陳列スペースをめぐって数多くの同業他社と競うことになるわけです。
また、店舗数が非常に多いことから、商品の新規導入や入れ替えが決まれば、全店舗で足並みをそろえる必要があるため、準備に時間を要します。他のお客様の場合はターゲットとする期間の2カ月前くらいに商談するところが、コンビニ店の場合は約半年前になるのです。非常にシビアな条件がそろっているため、日頃からお客様のニーズをしっかり捕捉したうえで的確な提案をもちかけるようにしていなければ、仕入れ担当の方に、お会いすることすら出来ません。
先述のとおり、新たに商品を納入することが決まれば、同じ商品が大量に必要となりますから、社内の商品開発セクションや生産セクションなどと密に連携を取り、一体感をもって臨むことも求められます。一品納入するだけでも非常に難しい半面、その一品を勝ち取ればインパクトは絶大。また、家庭用商品に限らず、カウンターコーヒーなども対象にできるため、幅広い商品を視野に入れて営業展開できることも醍醐味のひとつです。

02 1年がかりで商品の
採用にこぎつける

1年がかりで商品の採用にこぎつける

コンビニチェーン様の場合、営業担当がすぐにでも訪問したいという気持ちがあっても、無数のメーカーや卸売店が面談をオファーしているため、お客様側は常にスケジュールがいっぱいになっている状態が多いです。初めて担当を持たせていただいた際は、まずは卸店様と相談を重ねてターゲット商品を絞り込むことから着手しました。そのうえで季節などに合わせた販売戦略を固め、数カ月後にアポイントを取らせていただき面談が実現しました。
それでも、最初はなかなかお客様の心に響く提案をすることができませんでした。上司や社内のマーケティング担当に同行してもらったり、前回の提案時に示せなかったデータをご用意したりと、改めて対面する意義を感じ取っていただけるように努力しました。
こうして幾度も足を運び、初対面から約1年が経過したころに、ようやく提案内容を受け入れていただけることになったのです。コンビニ店に私が提案した商品が陳列されているのを見たときには感無量でしたね。もちろん、商品のクオリティや提案内容の精度には自信がありましたが、最終的には自身の熱意が成果につながるのだと、努力の意味や自身の存在意義を実感できました。

03 現場で感じ取ったニーズを
商品化してみたい

先述の実績を足がかりに、さらにビジネスを広げていくことが当面の課題だと思っています。既存の商品群だけでなく、プライベートブランドやコンビニ専用の商品開発なども視野に入れ、新たな関係性を築き上げていきたいですね。
また、営業として最前線で活動していると「●●な商品があればもっとビジネスを広げられるのに」と感じることがあります。今は、その想いを開発セクションに伝えて任せていますが、いずれは営業の経験や知見を活かして自身で商品開発に携わってみたいですね。そして、開発を経験した後に営業に戻れば、より活動の幅を広げられるはずだと思っています。

現場で感じ取ったニーズを商品化してみたい
学生へのメッセージ
自身のキャラクターを説明できるように

学生のうちは、自分自身について突き詰めて考えてみる機会がないですよね。就職活動を機に、自身のキャラクターを人に説明できるよう整理しておくことをお勧めします。強みや弱み、自分なりの価値観などを客観的に把握しておけば、面接でどのような質問をぶつけられても、自然に受け答えできるようになるはずですし、そして、自然体で臨める会社や、自然体の自分を受け入れてくれる会社こそが、自身に合った就職先だと言える気がしますね。
「何が模範解答か」ではなく「どういう答えが自分らしいのか」を意識してみるといいと思いますよ。

※部署名は取材当時のものです