「ブレンディ®の森」 群馬スギ幼木を育て、緑と水資源が豊かな森へ

2015年5月、「ブレンディ®の森」 鈴鹿に続く第2弾として「ブレンディ®の森」 群馬の森づくり活動を始めました。AGF関東(株)で使用する水の源である荒砥川(あらとがわ)源流域の赤城山南麓の森を整備することにより、水を育む活動を推進しています。
森の特徴は、『なだらかで地表水量豊富』な森林です。
植えられたスギが育ちやすいように、イノシシ、シカなどによる獣害対策としてネットを張り、笹や雑草などの下草刈りを行っています。
水源周辺の整備を進め、お客様を水と触れあう自然体験に招くことができました。また、森の散策や、自然を体験するイベントが開催できる森へ進化しています。

2023年活動予定

昨年は参加人数を絞り、3年ぶりに全社員から応募者を募って、森づくり活動を再開しました。
2023年も新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、森づくり活動を社内ガイドラインに基づいて実施します。

「ブレンディ®の森」 群馬の位置
【 名 称 】
「ブレンディ®の森」群馬
【 場 所 】
群馬県前橋市三夜沢町地内
【 面 積 】
11.44ha
(2017年9月:6.03ha拡大
2020年6月:2.79ha拡大)
【活動内容】
2022年10月までに24回の森づくり活動を実施し、延べ1,438名が参加しました。
「ブレンディ®の森」群馬の森づくり活動は、
  • 森を整備する活動(獣害対策、下草刈り、歩道整備、除伐、水辺周辺整備、CO2吸収林分調査)
  • 植樹したスギを成長させ、森を整備し水資源を確保
【活動開始】
2015年5月
「ブレンディ®の森」 群馬 活動エリア
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水源周辺の様子

  • 水源から流れだす沢
  • 沢の水に触れる階段

森の整備の様子

第18回の集合写真(2019年9月28日)
  • 散策道の整備
  • 沢の清掃
斜面での下草刈り

VOICE「ブレンディ®の森」を語る

赤城南麓森林組合 石塚 征人さん

NPO法人 ぐんま緑のインタープリター協会 大松 稔さん

渋川振興局 小倉 正さん

「ブレンディ®の森」の土地所有者 杉下 建樹さん

AGF関東株式会社 西河 孝美さん