「ブレンディ®の森」 鈴鹿人と自然がふれあえる、いきいきとした森を目指して

「ブレンディ®の森」 鈴鹿の森づくり活動は、2014年9月にスタートしました。AGF鈴鹿(株)で使用する水の源である鈴鹿川流域の森を整備していきます。
2020年11月までに計29回実施し(のべ約1,929名参加)、「ブレンディ®の森」鈴鹿は複数の散策回遊道の整備や間伐エリアを拡大し進化を遂げました。森の自然とのふれ合いにより、動植物の生態系を学べる場となるよう、回遊道脇にあるヒノキ、スギ、ヤマザクラなど10種の樹木にQRコード付き樹名板を取り付け、水辺に沢ガニが生息できる環境整備を実施しています。このような活動を経て、安全に散策できる回遊道が整備でき、お客様をお呼びできる森へと変貌しました。
2017年からはお取引先と共同で一般のお客様を招待する企画を開始し、2019年には、森の散策や、自然を体験するイベントが開催できるように、森の現在地マップも完成し、スポット看板も設置しました。自然を体験するイベントを開催することができました。

2021年活動予定

新型コロナウィルス感染状況を考慮し、社内ガイドラインに基づいた運用を実施します。
活動計画は、沢と歩道の整備、雑木の除伐作業を中心とした保全活動を予定しています。

「ブレンディ®の森」の沢で沢ガニ発見
【 名 称 】
「ブレンディ®の森」鈴鹿
【 場 所 】
三重県亀山市関町沓掛地内
【 面 積 】
16.38ha
(2018年1月:10.66ha拡大
9月:0.12ha拡大
2020年4月:3.04ha拡大)
【活動内容】
2020年11月までに29回実施、
のべ約1,929名が参加。
  • 森を守る活動(歩道整備、間伐、水辺周辺の整備)
  • 森を整備することで水資源を確保
【活動開始】
2014年9月
「ブレンディ®の森」 鈴鹿 活動エリア
クリックすると拡大で表示されます

TOPICS 「ブレンディ®の森」鈴鹿で育んだ地下水とAGF鈴鹿(株)との関係

AGF鈴鹿(株)には、私たちが大切に守る「ブレンディ®の森」鈴鹿で育まれた水が届いています。

分析機関:八千代エンジニヤリング(株)
(地質、地下水、水環境等の調査研究を行い、水資源保全等に関する行政支援等を行うコンサルタント)

活動から4年が経過し、この「ブレンディ®の森」活動で育まれた水が、実際に工場で使用している地下水へ届いているのかを確かめるために、外部機関のご協力をいただき、調査・解析を実施しました。
その結果、森が涵養した水が、工場で使用している地下水へ届いていることが確認できました。
又、この解析結果を、地元で活躍されている三重大学の水文学専門の先生方に見ていただき、以下のご意見をいただくことができました。

 

味の素AGF株式会社(以下AGF社)では、「ブレンディ®」ボトルコーヒー等の商品を生産するのに使われた水を、AGF社が行われる森林保全活動によって増加する地下水で補償しようとされています。そこで、AGF社では、自社で行っておられる森林保全活動が、本当に目的通りのものになっているのかどうか、詳細に調査され、理論的に検討されました。その結果、「AGF社の活動は、目的通りの効果がある」という結論を得られました。
我々は、その検討結果を慎重に再検討しましたが、AGF社の調査・検討は妥当なものであると判断致しました。つまり、我々も「AGF社の活動が、商品生産で使われた水を補償するものである」という考えに同意いたします。

 

三重大学大学院生物資源学研究科 教授
 葛葉 泰久
三重大学教育学部 教授
 宮岡 邦任
三重大学大学院生物資源学研究科 講師
 松尾奈緒子

このことを原動力に、これからも保全活動を継続し、「ブレンディ®の森」鈴鹿がさらに元気で健やかな森へ進化するよう取り組んで行きます。

  • 活動前の様子

    森の中は手入れされておらず、
    地面まで光が当たっていない。
  • 活動後の様子

    間伐、道づくりが進み、生き生きとした
    光が差し込む森になりました。

森の様子

  • 2018年拡大エリアでの伐採
  • 間伐した木を使った広場のベンチ

森の整備の様子

  • 荒れた沢の中で片付け
  • 2018年拡大エリアでの散策道づくり
第27回の集合写真(2019年4月20日)