ニュースリリース
2015年7月9日
「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業Supported by AGF Blendy」第二弾
賀茂神社の「水まつり」にちなみ
7月25日・26日に水のつながりを紐解くガイドツアーを実施
〜境内では神社を流れる湧水で作られた「神山湧水珈琲」を提供〜
京都の名水「神山湧水(こうやまゆうすい)」を守り続けてきた賀茂別雷(かもわけいかづち)神社(通称:上賀茂(かみがも)神社)と、AGF(味の素ゼネラルフーヅ 株式会社 社長 横山 敬一)は、当神社の21年に1度の式年遷宮(しきねんせんぐう)(平成27年10月)を記念して、「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業Supported by AGF Blendy」を今年5月にスタートしました。
※上賀茂神社は京都で最も古いお社の一つであり、平安時代から数えて今回で第42回目の式年遷宮を迎えます。日本の水と日本人の味覚を探究するAGFは、長い年月をかけて湧水を守り続けてきた取り組みに深い畏敬の念を感じ、式年遷宮が行われるこの機会に、「水の大切さと文化」を次世代に伝えていく文化事業を当神社と共同で実施しております。
今回、7月26日(日)に行われる「水まつり」に合わせ、上賀茂神社が守り続けてきた「水」や「文化」を未来に伝えていくための活動として、7月25日(土)、26日(日)に境内ガイドツアー「神山湧水のめぐみ」を実施します。
ガイドツアーでは、京都の文化人である、銘木師(めいぼくし) 中川(なかがわ) 典子(のりこ)氏と作庭家(さくていか) 小川(おがわ) 勝(かつ)章(あき)氏が講師となり、上賀茂神社境内の自然や水のつながりを独自の視点で紹介しながら周遊します。杉尾神社などの水に親しみのある場所へもご案内し、神社や京都の文化を学ぶことができます。
また、上賀茂神社の境内では、神社を流れる神山湧水で作られた、世界でただ一つの珈琲「神山湧水珈琲」をアイスコーヒーで一般参拝者や観光客に無料でご提供いたします。
<上賀茂神社境内ガイドツアー「神山湧水のめぐみ」実施概要>
①「神山湧水のめぐみ 銘木師が紐解く 上賀茂神社の水のつながり」
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銘木師 中川 典子氏
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②「神山湧水のめぐみ 作庭家が紐解く 上賀茂神社の水のつながり」
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作庭家 小川 勝章氏
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<神社を流れる湧水で作られた「神山湧水珈琲」をアイスコーヒーで提供>
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前回実施の様子
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<会場アクセス>
上賀茂神社 京都市北区上賀茂本山339
市バス:京都駅、地下鉄烏丸線北大路駅等より乗車
お車:名神高速道路京都南インターより約40分。京都駅より約30分。堀川御池より約20分。
詳細につきましては上賀茂神社HP(http://www.kamigamojinja.jp/access/index.html)をご覧ください。
<参考> |
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■「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業Supported by AGF Blendy」について神山湧水を守り続けてきた上賀茂神社と日本の水・日本人の味覚を探究するAGFが当神社の式年遷宮を記念して行う共同文化事業。上賀茂神社で、「水のつながり」をテーマとした催しや、神山湧水で作られた珈琲の提供を行うことで「水の大切さと文化」を次世代に伝え、自然を敬うこころを育てていくことを事業の目的とする。
文化事業特設サイト URL: http://www.agf.jp/kouyama
詳細につきましては、下記のニュースリリースをご確認くださいませ。
http://agf.ajinomoto.co.jp/company/news/2015-05-08-673.html
■上賀茂神社とは
賀茂別雷神社、通称上賀茂神社は、京都で最も古いお社の一つで、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。神社の名称の由来である、雷を別ける力をもった神様「賀茂別雷大神」が降り立ったという神山には、名水「神山湧水」が湧き出る泉があり、京の都に住む人々の命の源としてこの地の暮らしを育んできました。平成27年10月には平安時代から数えて第42回目の式年遷宮を迎えます。 |
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