ニュースリリース

2024年3月12日

ASEAN諸国主要大学に味の素AGF社員が
「サステナビリティの取り組み」の寄付講座を実施

ASEAN事務局から感謝状を拝受

▲感謝状
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 味の素AGF株式会社(以下、味の素AGF 代表取締役社長:竹内 秀樹)は、農林水産省が実施する「日・ASEAN食産業人材育成官民共同プロジェクト」から依頼を受け、ASEAN各国の大学に、フードバリューチェーンに関する講座の開設およびセミナー等の寄付講座に協力したことが評価され、2023年12月にASEAN事務局より感謝状を拝受しました。

 本プロジェクトは、政府主導での官民連携による日・ASEAN協力事業として実施されるもので、種苗生産から食品加工、消費に至るまでの流通工程における、付加価値のつながりや規格・認証などのフードバリューチェーンに関する専門講義やセミナー等を実施しています。

 2016年4月からは味の素AGF社員がアシスタントプロジェクトコーディネーターとして参加しており、2021年8月から講師として味の素AGFが取り組んでいる「サステナビリティの取り組み」の寄付講座を、タイ・インドネシア・ベトナム・ラオスの4か国の学生に対し、延べ5回行ってきました。感謝状の拝受は2022年6月に続き、今回が2度目となります。

 この活動は日本とASEAN諸国との友好関係が強化されるほか、人材育成により現地のフードバリューチェーンが整備され、日本製品の輸出などについても協力関係が広がることが期待されています。味の素AGFはサステナブルな未来を目指して、これからもさまざまな活動に取り組んでいきます。

  • 講師の派遣や移動に関する手配、寄付講座の設置、ASEAN各国の大学との講座日程の調整などを行う人。
▲アドバイザリーコミッティ2017(インドネシア)
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▲タイでの寄付講座の様子
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