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ホーム知る・楽しむAGF®の研究開発「おいしさの科学」を追究する4つの部門 > 製造プロセス技術・素材開発部門

「おいしさの科学」AGF®の研究開発

製造プロセス技術・素材開発部門

製造プロセス技術・素材開発部門の役割をご紹介します。

お客様が“おいしい”と感じる成分の調整に深く関係しているのが素材です。
素材の開発には、新しいものを見つけ出すことはもちろん、今ある素材を組み合わせたり、
改良することも非常に大事な開発です。
同時にその素材を安定して作っていくための製造技術の開発も必要不可欠です。
たとえば、溶けやすい素材や泡がたつ素材、健康素材などおいしさにつながる
様々な優れた素材も開発をしています。

おいしさにつながる、こだわりの素材開発

素材の特性を検査する、クリーミングパウダー開発の一工程

素材の特性を検査する、
クリーミングパウダー開発の一工程

おいしさを追究した素材、健康機能をもつ素材、新しい機能をもつ素材など、こだわりの素材を開発しています。

たとえば、スティックコーヒー専用のクリーミングパウダーの開発。よりおいしさを追究するためにおいしさの科学で得られた知見を活かした素材開発のひとつです。
長年のコーヒー研究から生まれたコーヒー豆マンノオリゴ糖の開発。健康機能研究を行い、この機能をもとにした特定保健用食品を取得しています。まさに健康機能をもつ素材開発です。
さらに、お客様に新しい価値を提供できるような新しい機能をもつ素材の開発も数多くおこなっています。

こだわりの素材を作りだす、製造プロセス技術開発

粉末素材開発の研究工程

粉末素材開発の研究工程

こだわりの素材を作りだすため、製造技術の開発も欠かせません。特に、粉末の物理的性質の改良や素材表面の機能を高める技術の開発を日々おこなっています。

たとえば、スティックコーヒーのような粉末飲料にとって 「溶けやすさ」 は重要な品質の一つです。粉末が水や牛乳に 「さっと」 溶けるとはどういうことなのかを突き詰め、溶けやすくするにはどのような構造や物性の粉末がよいのか見つけ出し、そのような特徴をもった粉末を作るための技術開発をしているのです。

研究員の声

プロセスという観点から、「お客様の価値」を考える

製造プロセス技術開発担当

製造プロセス技術開発担当

我々のグループでは、今までにない新しいコーヒーのおいしさを実現するための設備・技術開発を行っています。コーヒー製品では、飲む時の味香りだけでなく、パッケージ(包装容器)を開封した瞬間の香りも重要な品質であることから、私は如何にしたら焙煎・粉砕時のコーヒーの良い香りをパッケージにとじこめる事が出来るかの技術開発を担当しています。
その香りを実現するために装置を一から設計するところから始めました。それが、2年前。初めての経験なので、試行錯誤の連続です。
さらに、その設備を工場に設置するには、時間だけでなく、大掛かりな設備投資も必要となります。そのため、本当にお客様が求めている価値に結びつけるように、関連部門(事業部門・生産部門)と協議を重ねながら開発を進めています。

工場で製品を作るプロセス(工程)全体に着目して、どのような設備なら一番品質の良いものができるのか――「お客様にとっての価値はどうか」という原点に立ち返って、製品の品質向上のためにもっと良い方法はないかを常に考えていきたいと思います。

研究員の声

クリーミングパウダーの新しいミルク感を追求して

素材開発担当

素材開発担当

素材開発グループでは、クリーミングパウダーをはじめとするスティックコーヒーなど製品に適応できる新しい素材の開発や、コーヒー豆マンノオリゴ糖などの健康素材の研究なども行っています。
私が今一番力を入れて取り組んでいることは、スティックカフェオレに配合されているクリーミングパウダーの開発です。AGF®は、「おいしさの科学」の研究によって、クリーミングパウダー中の「油脂」が、おいしさの重要な成分(キードライバー)であることを解明してきました。この知見を活用し、お客様がよりおいしいと感じていただけるミルク風味の実現を目標に開発に取り組んでいます。
原料の配合内容によっては保存安定性が悪くなるため、何度も何度も配合を検討し、試作品を作り評価をしていきます。
試作品が完成すると、パイロットプラント(実験的な小型設備)で数十kg規模の試作を行い、大量生産する際の問題点を見つけ出し、検証を重ね、解決策を見出します。
今後はAGF®だけの研究開発にとどまらず、味の素グループで連携して、クリーミングパウダーの知見を広げ、お客様に喜んでいただけるような「ミルク風味」の実現を目指したいと考えています。