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コーヒー大事典

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コーヒー豆AtoZ1.収穫

豆を手摘みする場合、赤く完熟した実のみをとっていきます。
手摘みと機械・二つの収穫方法

コーヒーは、種豆を苗床やポットに植え発芽させます。6ヶ月ほどたち約30cmの大きさになったところで農園に定植します。順調に育てば約3年半で腰までくらいの高さになり、初めての収獲ができるようになります。一般的に収穫のピークは6~10年で、その後は徐々に収穫量は減っていきます。

収穫方法には、手で摘み取る方法と機械で摘み取る方法の二つがあります。ブラジルなどの広大なコーヒー農園では、主に機械で作業を行っています。機械は大きな箱型の形状で、内部に金属製の細い棒がブラシのようにたくさんついた軸棒が2本あります。この軸棒が回転しながら枝をしごき、実を落として収穫します。ただし、機械作業は、平たんな土地でしか利用できません。

ブラジルの農園で手で収獲する場合は、地面に布を広げ、なっている実を指でしごいてとります。たとえ完熟していない未熟豆があっても一緒にとってしまいます。あまりに広大で、ひとつひとつ完熟した実を選んでいては作業が終わらないからです。

対照的なのがコロンビア。産地が勾配のきつい山中にあることから、ここでは完熟した実だけを丁寧に一粒一粒手摘みし、籠にいれていきます。降り注ぐ日差しのもと山の急な斜面での作業は、手がすりむけるほど過酷な作業ですが、ひとつひとつ手間をかけて摘みとられているということで、ファンが多いコーヒー豆でもあります。